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価格 : ¥756 (税込み)
昨今、私たちの生活にはポイントカードが必須だ。商品を買っても、旅行に行っても、サービスを受けてもポイントが貯まっていく。そしてそのポイントを使って、また商品を買い、旅行に行き、サービスを受ける。私たちの生活にポイントカードは切り離せないのだ。
そんな消費者を尻目に、企業はポイントカードを使って、どのようにして顧客の心を掴もうかと、必死になっている。しかし、ポイントの世界も奥深い。ポイントサービスを入れさえすれば顧客が増えるわけではない。
そこにはポイントを利用した集客や誘客、リピーターを増やす方策などのコツとしっかりとした考え方が必要なのだ。
本書は、20年以上もポイント業界に身を置いた著者が語る、決して「ポイントサービスの顧客には見せられない」独特のノウハウが詰まっているマーケティング担当者必読の書だ。
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価格 : ¥1296 (税込み)
以下、本書「はじめに」より転載。
本書の特長一一電子映像:この“駿馬”の使いこなし
完成した電子画像(DVD、JPEG、MPEG)やテレビ(NTSC、HDTV、ディジタルTV)の技術ですが、基礎、本質的故に、ディジタル画像時代になっても、常時留意しなければならない事実があります。高品位映像をクリエートするための本質的で、高度の画像知識を図・写真を満載して、突っ込んで説明しました。高品質な画像装置、システムの開発、評価にも役立ちましょう。
コンテンツまで軽薄短小な20世紀が過ぎました。21世紀は、“本物、深いもの”で行きましょう。21世紀映像のCG作家、コンテンツデザイナー、高画質装置開発技術者、情報マイスター、情報ソムリエさんへ送ります。この知識を持って、心に迫る高品位な創作を期待します。
本書は、筆者の大学院後期課程向けの講義で、東京のJAIST pilot(東京駅大丸(8F))へも遠隔講義し、東京藝大美術部学生、デザイン関係の方々も受講した講義原稿を改良したものです。
従来の画像工学の、リニアシステム理論を基礎としてはじまる講義とは逆に「どう見えるか?」を頭に、ここから「なぜそう見えるか?」「どうすれば良いか?」を詳細に説明し、その後で、科学的、工学的に掘り下げて説明しています。書の中で、かなり専門的と考えられる、技術的、工学的な内容は、小さい文字で記しました。専門でない方にも興味を引くと思います。デザイン発想の助けになるかと思いますので目を通されるようお勧めします。
「コンテンツ制作が主、そのためのサイエンス、エンジニアリングがそれをサポート」の新しいタイプの画像・映像の教科書、参考書ともいえます。ピギナーから、プロのデザイン関係の方に各レベルで役立つと信じます。
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価格 : ¥864 (税込み)
日本は四季は五感に刺激を与えてくれる。その最たるものは、季節ごとに変わっていく森や公園、いや自宅の庭やベランダでも私たちの目を楽しませてくれる季節ごとの花々だ。しかしそれらが楽しませてくれるのは目だけではない。ほのかであれ、強烈であれ、その香りでも楽しませてくれるのだ。鼻腔を刺激する香りは、時空を飛び越えて、過去の記憶さえ、思い出させてくれる。
本書は、それら花の香りに着目したもので、香りの意味や歴史、タイミングを図って香りを放つ花、香水の話に至るまで、生活に欠かせないともいえる花の香りが満載。決して本書から香るものではないが、花の香りの話がこんなにも奥深いものだと教えてくれる良書である。
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価格 : ¥1296 (税込み)
アベノミクスのいったい何が、どう問題なのか?
なぜ異次元緩和は失敗したのか?
「アベノミクス=偽薬」なら、本当に必要な政策は何なのか?
「アベノミクスは胡散臭い…」と思っていた人も、この1冊で理由・根拠がよくわかる。
「円安・株高・デフレ」の正体も、「そうだったのか!」とようやく謎が解ける。
「理論+データ」を駆使した「決定版」が遂に登場!
【「負の連鎖」はもう始まっている】
・円安 → 物価・エネルギー価格の上昇
・悪い金利上昇 → 国債バブルの崩壊
・骨抜きにされた成長戦略 → 伸びない実体経済、上がらない賃金
株バブルは終わり、偽薬の効果はもう切れる。
すべては異次元緩和の失敗から始まった!
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価格 : ¥864 (税込み)
来るべきTPP締結の日。その日は刻々と近づき、全国が賛成派と反対派に色分けされているようである。とくに農業は、当事者以上に国会議員などが大きく旗を振っている。
そんななか、あくまで農業従事者の目線でTPPを語っている本書は、貴重な一冊だ。著者は言う。「日本の総世帯5000万のうち、農業の所得がメインの家族は40万世帯。わずか0.8%である。農産物売上が1000万円以上の経営者層に限れば14万、0.3%が国民の購買・消費する国産食料の60%超を生産・販売している。日本の3分の1が農家世帯であった1960年代と比べれば、100分の1だ。一方、農家の総生産額は現在、2兆円だった当時の4倍、8兆円を超える。つまり、単純計算で約300倍の能率向上を実現済みだ」と。
つまり、すでに農家は先を見越し、先行投資をし、経営体質の強化も済ませているというのだ。マスコミは農家の古い体質を執拗に取り上げるが、いまや農家は現代ニッポンにおいて、選りすぐりの超少数派・超エリート集団とも。
「前近代の尺度で農業や食料問題を我が物顔で語り、TPPがやってきたからと彼らの未来を絶望視する農水省や農協、評論家の言動は罪」、「農業経営者をなめてはいけない」という主張を徹底的に検証した本書は、TPP賛成派、反対派ともに必読の書であることは間違いない。
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価格 : ¥1512 (税込み)
「空気」をどう読むか―。さまざまな次元の絆/共同性のなかで、われわれ「日本人」は、絶えずこの問題にぶち当たる。会社組織や組合活動は言うまでもない。帝国陸軍のインパール作戦から東電福島第一原発の事故対応に至るまで、いったんこの「空気」の構造が発動すると、そこに待っているのは「思考停止」と組織の崩壊である。 本書は、著名なブロガーで、ブログ論壇「アゴラ」を主宰して財界人や起業家、ビジネスマンに絶大な影響力を誇る池田信夫氏の渾身の書き下ろしである。経済学をベースに生物学や人類学、民俗学の最新の知見を援用しながら、従来の日本論に「空気」という視角でメスを入れてゆく。 日本論というと、徳川の泰平意識と「国学」、バブル経済と「日本的経営」というように、ブームは日本が調子のいい時代に訪れている。本書はこうしたものにとどまらず、丸山眞男、梅棹忠夫、山本七平、『失敗の本質』共同研究、網野善彦、與那覇潤ら、戦後の言説を振り返りながら、低成長下日本の現在を踏まえて展開してゆくのが最大の特長となる。 そもそも「空気」とは何か? また「空気」はいつ、いかなる形で醸成されるのか? そして、そこから脱出することは果たして可能なのか? 閉塞した今を乗り越えるための一冊!
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価格 : ¥1000 (税込み)
【内容紹介】
フランスの歓び
PLAISIR DE FRANCE
ストラヴィンスキー作曲『春の祭典』初演から100年。その上演劇場であったテアトル・シャンゼリゼと20世紀初頭の
パリを特集する。
フランス文化は十九世紀から二十世紀にかけて、大輪の花を咲かせたが一九一三年、テアトル・シャンゼリゼのオー
プニングで二十世紀音楽の傑作、ストラヴィンスキーの『春の祭典』が初演された。テアトル・シャンゼリゼの百年
前と今、そして未来を追ってみる。
編集長対談では特別編として「世界のオザワ」こと、指揮者の小澤征爾氏が登場。
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価格 : ¥907 (税込み)
【内容紹介】
千年の時を超えて読み継がれる「源氏物語」。
この物語のそこかしこには日本の古典音楽「雅楽」が隠し絵のごとく散りばめられている。
作者・紫式部は、この歌舞(うたまい)に何を託したのか?
雅楽を知ると見えてくる「源氏物語」の新たなる世界!!
また、この書籍には電子書籍ならではの雅楽のビデオが多数含まれております。
書籍で紹介される雅楽の演奏を実際に聴き、目にすることができるのです。
思う存分にお楽しみください。
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価格 : ¥1701 (税込み)
本書は、"深い感性のテクノロジー"の音についての書である。著者は「演奏者の心の込められた演奏音を忠実に伝送する」ことに正面から取り組み、その理論と実際を雑誌『ラジオ技術』に2003年から2012年のあいだ連載。その43回にわたる連載記事をまとめた本書は、良い音を評価する新理論として、音に感度の高い人の官能評価を測定器として採用し、この新理論を基に良い音を追求する人への実践書となっている。
(注:本書は雑誌『ラジオ技術』からの転載により構成されております。
すべての文章作成・編集に関してはもとの記事のままの表現となっており、
また、元の書影の影響により読みづらい箇所もございますので、
その点、ご了承のうえ、ご購入ください)
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価格 : ¥567 (税込み)
Kindle版はこちらから
『「文学界」新人賞』を受賞し、その後、女性向けセルフ・ヘルプ・ブックを多数執筆してきた著者による最新作は、電子書籍とアマゾン・プリント・オン・デマンドのみで発売する異例の作品。いままでの作家人生を振り返り、“だれが本を殺したのか?”を明快に語る。 実在の人物なのか、そうでないのか?業界の人間のみならずとも、本好きの方々も十分楽しめる内容は、読み進んでいくとなかなか苦笑を禁じ得ない。しかしまた、これは業界を憂う一人の作家からの出版界へのエールでもある。編集者必読の書。
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価格 : ¥907 (税込み)
中身が充実している人であればあるほど、それにふさわしいイメージ(外見)が必要とされます。あなたは自分の肌に合うスーツの色を知っていますか?フォーマルな場に適したベルトや靴のデザインを知っていますか?イメージを良くすると成功へ道が開けます。この1冊は国際派イメージコンサルタントが、できる男の「服装」「身だしなみ」「振る舞い」を教えています。自分の肌に合うスーツ選びから、写真写りを良くする方法など、基本的なところから細かいところまで幅広く書かれており、ビジネスマンには必須な1冊です。 続きを読む
価格 : ¥1058 (税込み)
池田信夫原作の近未来経済小説が待望の漫画化!
池田信夫が自身のメールマガジンで発表し、話題騒然となった近未来経済小説「もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら」が、いよいよマンガで登場です!
首相に指名された小泉進次郎が記者会見で差し出した1冊の本。それが経済学者ミルトン・フリードマンが1962年に書いた『資本主義と自由』だった??。
ギリシャからイタリアに波及し、全欧州を巻き込む財政危機。同じような光景がはたして日本でも繰り広げられることになるのか? また、それを止めるには? 解決できない年金問題、拡がる世代間格差……難題山積みの日本経済を救うのは一人の若者政治家なのだろうか!?
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価格 : ¥1728 (税込み)
「ものづくりからイノベーションへ」。重要性は常に指摘されながら、真面目に論じられないイノベーションを正面から取り上げた画期的な1冊。起こりやすい条件から阻害要因、企業・政府の対策まで完全網羅。 続きを読む
価格 : ¥1701 (税込み)
学生時代にアスキーを創設した西はのちに、戦後日本のベンチャーの草分け的存在だった故・大川功CSK会長と出会い、氏の補佐として10年以上もの間まぢかでその卓越した経営手法を見てきました。大川氏が育成した数々のベンチャー企業の当時のエピソードや大川氏をよく知る方々のインタビュー等も交え、大川氏の生涯をベンチャービジネスという観点から分析した書き下ろし『ベンチャーの父 大川功』を是非ご一読ください。 続きを読む
価格 : ¥340 (税込み)
好意や善意は,つねに肯定的に機能するとは限りません。 本書では,ソーシャル・サポート研究の理論的枠組みに基づいて,好意や善意のディスコミュニケーションの多様なパターンが提示され,ディスコミュニケーションの背景やそのありようが実証的に論述されています。 そして,好意と善意のディスコミュニケーションの生起にはコミュニケーション当事者の関係性,そして外部の第三者の影響が大きいことが明らかにされ,好意や善意のコミュニケーションやディスコミュニケーションを開かれたシステムとして捉えることの意義が論じられています。 続きを読む
価格 : ¥340 (税込み)
今のニューヨークを知って下さい。
NYには多くの日本人が住んでいます。私のように駐在員でも外交官でもなく日系~世でもない、いわゆる中国で言う華僑のような日本人「新日系人」と呼ばれる日本人はNYだけで2-3万人にのぼります。にもかかわらず、今回のテロに関する日本での報道は、日本企業の駐在員の消息に集中していました。もちろん総領事館からの安否確認の電話もありませんでした。
この本はあの日、あの時、何が起こったのか。何を感じ、その後何がどう変わったのかを、NY在住の日本人数十人に取材したものです。
(著者)
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価格 : ¥454 (税込み)
国ナビとは何か
まず、「国家とは誰のものか。国家というシステムは、誰のためにあらねばならないのか」という問いを立ててみよう。言うまでもなく、その回答は「国民」以外にはないはずだ。(中略)つまり、国家の実質的所有者である国民がその経営を政治家にゆだねても、政治家が自分勝手な経営をしたり、私腹を肥やしたりしないようチェックするシステムが必要になるのだ。それが国ナビであり、民間企業において、会社の実質的所有者である株主が、経営を委任している経営者をチェックするために企業会計を利用する姿に重なるだろう。 (本文より)
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価格 : ¥907 (税込み)
(著者より)
ソーシャルメディアはTwitterの流行や、iPhoneらがもたらした真のモバイルインターネットの普及によって激変しつつあります。ソーシャルメディアは、Web全体を覆い、そして常にWeb上の情報を新鮮な状態に保つ役割を果たしています。(常に新鮮な情報をWeb全体に供給し、そして共有していく流れをわれわれはソーシャルストリームと呼んでいます)
ソーシャルメディアマーケティングという用語は2006年当時から存在していましたが、2006年のソーシャルメディアと2010年のソーシャルメディアは質的にも規模的にもまったく異なっており、当然ソーシャルメディアマーケティングも2006年のそれと、2010年のそれでは別物であるべきです。
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価格 : ¥540 (税込み)
2001年に発行された、アスキー創業者、西和彦による書評集。インターネットやコンピュータに関するビジネス書、経済書、法制度・白書に至るまで、本書のために読んだ本は約1000冊。ITと社会の今までとこれからを知るための必読書を毎週10冊、すべて写真つきで紹介しています。巻末には林望氏とのインタビューを収録、西の理想の読書/理想の書斎へのこだわりを語ります。 続きを読む
価格 : ¥340 (税込み)
本書は2003年に出版され、不良債権問題や財政問題を論じたものです。不良債権はその後、小泉政権で一定の処理が終わりましたが、財政赤字はますます悪化しています。そして日本の銀行は、不良債権という荷物は軽くなったものの、相変わらず「金貸し」を脱却できず、収益力は低く、国債を買って財政赤字を支えています。この低収益構造が財政を支える皮肉な構造は、いつまで続けられるのでしょうか。その原因はどこにあるのでしょうか。本書の問題提起は、残念ながら今もそのまま有効です。 続きを読む