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価格 : ¥340 (税込み)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第四巻として「文部省・建設省・厚生省・郵政省編」を収録。 続きを読む
価格 : ¥340 (税込み)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第三巻として「農林水産省・検察庁・通商産業省・警察庁編」を収録。 続きを読む
価格 : ¥340 (税込み)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。 それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。 本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第二巻として「運輸省・大蔵省・外務省・防衛庁編」を収録。 続きを読む
価格 : ¥340 (税込み)
全力で走り続けた田原総一朗が1979年に書き上げた本作品は、安定した55年体制の最中の官僚たちの実像を描いている。それは現在の政治体制のもとでの目に見える官僚とは異なっているかもしれない。が、連綿として続く官僚の性質とスタンスは、あながち遠いものとは思えない。本書を読むと日本の“官僚システム”がよく理解できる。本作第一巻として「内閣・自治省・総理府編」を収録。 続きを読む
価格 : ¥794 (税込み)
この本はPC-6001、PC-8801、PASOPIA、HC-20等、数々のパソコン(マイコン)が生まれた1981年、パソコン元年と言われる年に書かれました。これ以降パソコン(マイコン)は一気にその存在を拡げ、形を変えながら留まるところを知らない勢いで発展していきます。18歳にしてすでに実業家であり、第一次マイコンブームの影の司祭となったビル・ゲイツと、1981年時点ですでに現在のコンピュータネットワーク社会を予言していた西和彦の出逢いから、業界の熾烈闘いまでを関係者の証言など緻密な取材により書き記されたこの書籍は、パソコンの歴史を知る上でもまさに現代人の必読の書です。 続きを読む
価格 : ¥794 (税込み)
“産業の血液”というより“文明の血液”たるエネルギーの未来を、私たちは何に、また誰に託すべきか。石油資源に限界はないのか、またチェルノブイリに見るように、 原子力発電は本当に安全なのか?それぞれが抱える問題を抉りつつ、国家対私企業、通産省対電力会社の激烈な主導権争いを描く、迫真のドキュメント。 続きを読む
価格 : ¥794 (税込み)
Kindle版はこちらから
(著者あとがきより)
そこで、私は原子力発電とは何なのか、とことん追求することにしたのであった。 “原子力戦争”で、私は、推進派も反対派も出来得るかぎり取材した。 当時、私のような取材の仕方をしたルポルタージュや本は少なかった。推進派か反対派のいづれか一方を取材し、いづれかの立場に立って書かれた例が多かったのである。 (中略) “原子力戦争”のために取材して、原子力発電は危険な代物であり、またその建設にも大いに問題ありだとはわかった。 だか、ともかく五四機もの原発を作り、全電力の三分の一もを賄うことになったのだから、何としても深刻な事故は起こしてはならず、またどの電力会社も安全運転のために全神経を使っているはずだと考えていた。 それにもかかわらず、東京電力福島原発で致命的ともいえる深刻な事故が起きてしまった。 こうした事故がおきなければ、“原子力戦争”の復刊はなかったはずである。事故が起きてはならなかったのだ。私は起きないことを心底願っていたのである。
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価格 : ¥794 (税込み)
(著者より)「当時、ドキュメンタリー青春と言う番組をやっていて、ドキュメンタリーがどこまで出来るかその限界に挑戦しようとした。そこで少年院の大学と言われる少年院を20歳になって出所する人物を、出所する以前から取材して社会復帰をスタッフの全力をあげて協力をする、そしてその事自体を番組にしようとした。 結果的には、上手くいったわけではない。そこで、私のドキュメンタリーの総括のつもりで書いたのがこの本である。」 続きを読む
価格 : ¥1021 (税込み)
3月11日に起こった東日本大震災。その後の日本経済はどうなるのか?さまざまな方々がいろいろなところでお話になっています。アゴラブックスでは今回、21世紀政策研究所・研究主幹の澤昭裕氏、一橋大学経済研究所・准教授小黒一正氏、慶應義塾大学ビジネススクール・准教授小幡績氏、3名の論客にお出でいただき、この震災後、どのように日本経済を復興させるべきか、なにができるのか、ピンチをチャンスにすることはできないのか、などの観点からお話を伺い、ビデオブックにまとめました。 本ビデオブックはその第二弾として、大蔵省などを経て、世界平和研究所主任研究員、経済産業研究所コンサルティングフェローでいらっしゃる小黒一正氏にご登場いただきました。震災のインパクトが今後の日本経済、社会にどのような影響を与えるかについての小黒氏のお考えを弊社代表池田信夫によるインタビュー形式でお送りいたします。 続きを読む
小説「テレビディレクター」から見えるテレビの過去・現代・未来
価格 : ¥1021 (税込み)
(著者より)「当時、ドキュメンタリー青春と言う番組をやっていて、ドキュメンタリーがどこまで出来るかその限界に挑戦しようとした。 そこで少年院の大学と言われる少年院を20歳になって出所する人物を、出所する以前から取材して社会復帰をスタッフの全力をあげて協力をする、そしてその事自体を番組にしようとした。 結果的には、上手くいったわけではない。 そこで、私のドキュメンタリーの総括のつもりで書いたのがこの本(テレビディレクター)である。」 田原総一朗アゴラ電子書籍ライブラリー・「テレビディレクター」の出版を記念して開催されたセミナーのビデオブックです。ここでしか聞けない当時の業界の裏話や、現在のテレビ業界の動向、そして将来、さらにはアゴラ塾長・池田信夫との「メディアと政治」の興味深い話など、盛りだくさんです。 続きを読む
価格 : ¥1021 (税込み)
ル・マン24時間レースに参戦したスポーツカーにエンジンを供給する山形発技術ベンチャー、株式会社ワイ・ジー・ケー。その創業者山崎正弘氏が「内燃機関はまだまだ進化する」という想いを大いに語り、エンジン開発ベンチャーの立ち上げと成功のポイント、今後の展望と発展について熱弁を奮います。 境負荷低減の意識が高まる中、自動車産業の分野ではハイブリッドから電気自動車への動力の転換が急速に進んでいます。しかし、3.11後、その勢いは大いに減速したと言わざるをえません。 そんななか、ワイ・ジー・ケー社では、レーシングカーに搭載された実績をもつ高性能ながら静音性にも優れたオリジナルガソリンエンジンを開発してきた歴史に加えて、ガソリンエンジン時代の黄昏といわれる流れにも負けず、高効率を追い求め、従来よりも環境への負荷を抑えた新しいエンジン技術を日本のベンチャーとして独自に開発しました。 2008年からは大手ガス機器会社の家庭用発電機(マイクロコジェネ用効率エンジン)にも採用され、旧来のものに変わるエネルギー源として、スマートグリッド分野への貢献が期待されています。 また同社が東海大学と共同開発したレーシングカーは、大学チームとしては世界初のル・マン参戦を果たしており、産官学連携事業への取り組みという面においても、日本唯一の異彩のベンチャーといえるでしょう。 続きを読む
価格 : ¥1021 (税込み)
3月11日に起こった東日本大震災。その後の日本経済はどうなるのか?さまざまな方々がいろいろなところでお話になっています。アゴラブックスでは今回、21世紀政策研究所・研究主幹の澤昭裕氏、一橋大学経済研究所・准教授小黒一正氏、慶應義塾大学ビジネススクール・准教授小幡績氏、3名の論客にお出でいただき、この震災後、どのように日本経済を復興させるべきか、なにができるのか、ピンチをチャンスにすることはできないのか、などの観点からお話を伺い、ビデオブックにまとめました。 今回は、その第一弾として、経済産業省でエネルギー問題や環境問題の仕事に携わっていらっしゃった21世紀政策研究所研究主幹の澤昭裕氏にご登場いただきました。澤氏の知見による今後のエネルギー政策と環境問題についての考察を弊社代表池田信夫との対談でお送りいたします。 続きを読む
価格 : ¥3240 (税込み)
史上最悪といわれる昨今の就職戦線。巷には就活に関する情報があふれていますが、企業の建て前や仲介業者の客寄せのためにバイアスのかかった情報が多いというのが実情です。
学生達は企業の主催する就職セミナーに出て、必死に企業に求められる社員を演じようとしますが、企業の求める人材とのギャップは大きく、その採用の実態もあまり知られていません。
企業は学生のどこを見ているのでしょうか?「学歴にこだわらずに能力のある人を採る」というのは本当でしょうか。
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価格 : ¥324 (税込み)
参議院選挙で圧勝して勢いがつくかと思ったアベノミクスが、急に失速しています。黒田日銀総裁の「量的・質的緩和」は予告どおり激しくマネタリーベースを増やしましたが、物価(コアコアCPI)はデフレのまま。彼の重視する予想インフレ率(ブレークイーブン・インフレ率)は下がってしまいました。
「2年で2%のインフレ目標が実現できなければ辞任する」と大見得を切った岩田副総裁も、最近の記者会見で「予想インフレ率は下がっている」と追及されて「もう少し長い目で見てほしい」と苦しい言い訳をしています。
おまけに与野党3党で合意して法律で実施が決まった消費税率の引き上げを、土壇場になって見直すとか見直さないとか安倍首相の方針が迷走し、その決断力のなさが露呈して政権の求心力が失われてきました。
「第2の矢」の財政政策は、旧態依然のバラマキ公共事業で、財政を悪化させる以外の効果はありません。「第3の矢」の成長戦略は各官庁の概算要求をホッチキスで綴じただけ、という伝統的な自民党の政策で、中身が何もありません。
GDP(国内総生産)の半分を超える270兆円の日銀券をばらまく「異次元緩和」は、失敗したら金融危機が発生するだけでなく、財政が破綻するリスクもある、史上最大規模のギャンブルです。
何もやらないより新しい政策にチャレンジすべきだ、という意見もありますが、このギャンブルが失敗すると、莫大な損害を負担するのは国民です。この結果がどう出るのか、外資系金融機関でキャリアを歩んできた藤沢数希氏と一緒に考えてみました。池田信夫――プロローグより
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価格 : ¥324 (税込み)
ソーシャルゲーム全盛期のいま、ゲーム自体のビジネスモデルが大きく変わってきている。だれもが予想できなかったかたちだ。しかも現状はまだまだ変わり続けている。そのゲーム業界を傍らで見続けてきた気鋭のゲームジャーナリストが描く、ゲーム業界の変遷と変貌、そして彼らはどこへ向かおうとしているのか? コンプガチャ問題が生まれた原因と、いまもってゲーム業界が抱える課題などをわかりやすく解説した本書は、日頃ゲームをやらないビジネスマンにとっても有益な内容であふれている。 続きを読む
価格 : ¥227 (税込み)
安倍晋三首相の意を受けて・いままでにない次元・の大胆な金融政策を打ち出した黒田日銀総裁。市場や経済界は大歓迎だが、本当に日本はデフレから抜け出せるのだろうか? また、物価は目標どおり2年で2%上昇するのか? いずれにしても物ごとの本質を捉えた議論なくして予測しようとしてもなかなか難しい。
本書は、現在の円安の本当の理由、デフレの正体など、今回のアベノミクスの効用を、慶應義塾大学准教授の小幡績氏と経済学者池田信夫氏両者が忌憚なく交わした対談録である。非常にわかりやすい言葉で語られているので、現在日本が置かれた状況を簡単に理解できる。
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価格 : ¥340 (税込み)
日本ははたして破綻に向かうのか、そんなときでももうける方法はあるのか? ……トレーダーでありながら著名なブロガーでもある藤沢数希氏の著書『外資系金融の終わり』(ダイヤモンド社)の発行を記念しておこなわれた池田信夫氏との対談集では、今回の著書の内容に基づいて外資系のみならず金融業というビジネスがどのようにしてお金をもうけているか、また、そのなかで働くビジネスマンのマインドも含め、藤沢氏が赤裸々に語っている。池田氏との掛け合いで『外資系金融の終わり』にも書かれていない裏の話も語られ、藤沢数希ファンのみならず、今後の日本経済について興味あるビジネスマンにも一読いただきたい内容だ。軽妙に読める内容はまさに電子書籍向き。
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価格 : ¥227 (税込み)
『中国化する日本』で話題騒然の与那覇潤氏とアゴラ研究所所長池田信夫氏の対談書き起こしが、本編書籍の発行を待たずして、ミニ電子書籍(全66ページ)として刊行!“現代日本人はなぜ変化しないのか?”という、そのルーツに迫る。2010年、地元の地域共同体の範囲で物事を考えていればやっていけるという愛知県の感覚が遂に落城。江戸時代的「日本社会」はもはや終わったという与那覇氏。ムラ社会のように会社が一生面倒を見る時代は終焉を迎えるが、なぜか日本人は変わろうとしない。一所懸命で、同じ箇所で苦労し、苦しみ最後は自殺してしまう。そういう日本人のメンタリティはどこから来るのか? 「中国とも異なる一方で、西洋とも異なる日本」では、企業がガラパゴス化していると言われているが、実は日本列島自体が、ガラパゴス諸島であったのではないか、との仮説もおもしろく、日本人の気質について存分に語った両者の対談には、いままで以上に深く掘り下げられた識見が満載で本編も楽しみな1冊に仕上がっている。 続きを読む
価格 : ¥567 (税込み)
「半導体の集積度は18ヶ月で2倍になる」――インテルの創業者ゴードン・ムーアが1965年に提唱した法則、いわゆる“ムーアの法則”は、いまや急速に変化を続けるIT業界のみならず、世界中のすべての人々がネットを通して繋がる多くの産業構造や経済システムそのものを破壊し、また想像する威力をもっている。 その“ムーアの法則”により、これまでなにが変わり、今後なにが変わろうとしているのか? それらを明快に説き起こしたのが本書である。2007年にアスキーから発行された『過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか?』の改訂版。 続きを読む
価格 : ¥340 (税込み)
日本では311の震災と原子力事故以降、違う社会に一変したと言われています。ところが震災以前に戦後から発展してきた社会シ ステムは、世界情勢・経済環境が大きく変わりグローバル化・情報化が進む中で、すでに揺らいでいたことを歴史的経緯や時代と共 に変容して変容してきた点を紹介する一冊です。 日本社会で力を持っている、電力会社を含めた広義の官僚機構・民間企業・マスメディアは、今まで社会的機能を果たし、相互協力 と牽制が働く中でバランスが取れ、それぞれ権力独走を抑制してきましたが、いまや日本のコアが揺らいでいる中で、どの分野にお いても相次ぐ不祥事や制度疲労によって、信頼が失われています。 続きを読む