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失敗ゼロにする不動産投資でお金を増やす!

秋津 智幸


価格 : ¥1210 (税込み)

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ここ数年、世界は激動の時代でした。サブプライムローン問題を発端に、リーマンブラザーズの破綻から世界金融危機に見舞われ、日本でも日経平均株価がバブル崩壊後の最安値を記録するなど経済環境が激変しました。

 その後も2011年3月に「東日本大震災」が日本を襲ったり、戦後最高値となる円高など生活に不安のある日々が続いています。こうしたなか、投資環境も大きく変わり、株式や外国為替証拠金取引(FX)などの金融資産投資と比べて比較的安定している現物投資である不動産投資への注目度は増してきました。

 ところで、不動産投資関連本のタイトルや文章には、「何億儲ける……」「素人でもカンタン」といった、とかく“景気のいい話”が飛び交うものです。しかし、本当にそのようにうまくいくものなのでしょうか? 現実には無謀な投資で痛手を負い、多額の借金を抱える人も少なくありません。

 本書は、第一線の現場で活躍する不動産投資コンサルタントが、実際の相談例をもとに“必ず役立つ”事例集を紹介するものです。「災害リスク」や「修繕リスク」「空室リスク」「家賃滞納リスク」など、さまざまな投資リスクのコントロール方法のほか、市況に合わせた投資手法など、実戦的な不動産投資のやり方を丁寧にアドバイスします。
 将来の年金収入が不安な今、あなたも不動産投資で手堅く稼いでみませんか。


※本書は2008年9月に小社から刊行された『250万円の資金から始める失敗ゼロにする実戦「不動産投資」入門』を再編集、改題したものです。



目次

はじめに

不動産投資で実現する人生の法則

第1章 あなたが収益不動産で投資を始めるべき理由
 ほかの投資にはない不動産投資ならではの五つの魅力
 不動産投資こんな人はすぐに始めよう
 自分の持つ属性(キャリアなど)を換金しよう
 あなたの不動産投資の目的は何ですか?
 目標からズレないことが大切
 不動産投資の成功=失敗しないこと
 不動産賃貸業の未来! 少子高齢化でも賃貸需要は増える
 区分マンションvs一棟マンション

第2章 なぜ、あなたは不動産投資に失敗するのか?
 私が受けた相談例 目的と手段を取り違えるな
 私が受けた相談例 利回りは幻想だ
 私が受けた相談例 買える値段だから買った
 少ない資金からでも不動産投資は始められる
 要望をすべて満たす物件はない
 二棟目の物件購入の場合

第3章 不安な投資リスクはこうしてバッチリ解決!
 不動産投資は不動産投資という事業。たくさんのリスクが伴う
 どんなリスクがあるのかを知ろう
 ・「空室リスク」入居者をしっかりつかみ空室を防ぐ 
 ・「滞納リスク」毎月きちんと入ってこその家賃収入。空室リスクより怖い
 ・「災害リスク」モノだからこそのリスクがある
 ・「修繕リスク」不測かつ意外に費用がかかる設備とは?
 ・「事故リスク」どんな事故があり得るのか
 ・「金利上昇リスク」借りすぎないバランス感覚が求められる
 ・「外的リスク」施設移転など周辺地域から受ける影響
 ・「制度的リスク」新たな法律や条例、あるいは改正による影響は?
 リスクとつきあって行くのは、むずかしいことではない

第4章 買うべき時代か見極めろ!
 距離と時間の公式を知ろう
 「点」でとらえず「波」でとらえる
 ・A 好況期:景気の波の頂点前後
 ・B 後退前期:下がりはじめて頂点と底の中間点あたりまで
 ・[分岐点]:分岐点到来。購入の兆し。いよいよ物件購入に参戦準備しよう
 ・C 後退後期:頂点と底の中間点から底付近まで
 ・D 不況期:景気の底前後
 ・E 回復前期:上がりはじめて底と頂点の中間点ぐらいまで
 ・F 回復後期:底と頂点の中間点あたりから頂点付近まで
 現在は「E 回復前期」 融資を利用するあなたは今、購入すべき

第5章 不動産購入時にはココに注意
 銀行はどんな目線で見ているか?
 実際の購入までの流れを理解しておこう!
 ・購入の申込み
 ・契約
 ・融資の申込み
 ・金銭消費貸借契約
 ・決済(引渡)

第6章 コンサルタントからの実戦指南
 こんな業者だったら危険信号! 赤信号が点灯するケース
 不動産コンサルタントだから言える「相談時の注意点」
 ・第一条:あわてずに急げ
 ・第二条:不動産について勉強していれば間違いない?
 ・第三条:電話やメールだけではムリ?
 ・第四条:個人情報もないと判断できない
 ・第五条:あなたのフットワークは軽い?
 ・第六条:夫婦でそろって相談に行っている?

おわりに

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