詳細情報
AA audio amigo Volume4.1997 オーディオ信号誌 第4号
糸瓜書房
価格 :
¥972 (税込み)
『オーディオ』すなわち再生技術を抜きにしては、レコード音楽は成り立ちません。
その再現のグレードにはピンからキリまで、微妙でしかも深遠な格差があります。そこにこだわるのが『オーディオ・アミーゴ』です。
ここには科学の先端技術が絡み、刻々進展して目を放すことができません。
本誌は、この進展に一喜一憂するアミーゴ(オーディオ好き)のためのオーディオ雑誌です。
■■【AA audio amigo Volume4.1997 オーディオ信号誌 第4号】■■ 章建て
【目次】
特集1 オーディオの勇者たちは今
レコードとオーディオの谷間で LPの黄金時代に遊ぶ ―― 小見山忠久
「ハイファイ・テクニック」抄 レコードの録音特性とイコライザー ――青木周三
位相からのオーディオ開眼 ―― 山田和利
CD時代のLPカートリッジ 決め手はDレンジのリニアリティー ―― 武田治夫
振動板よさらば! プラズマ・スピーカーに惹かれて ―― 菊原治
感性のスピーカーを求めて 球体スピーカーへの期待 ―― 武楽能
デヤールさんの「至芸」のマイクロホン スウェーデンでの感動的な出会い ―― 草薙正朗
特集2 「地オーディオ」を訪ねて 山形の巻
趣味と活動に生きるオーディオ人生 ―― 伊藤忠義
唯我独尊のマイ・マルチ・サウンド ―― 中村一郎
檜舞台で取り組む音場再生 ―― 小嶋信一
趣味の王道 -若さの渋み- ―― 鎌倉和彦
演奏と再生の二刀流オーディオ ―― 阿部英彦
取材後記 ―― 夫馬洋吉
オーディオ随想
オーディオの現状と特性軽視 ―― 石井伸一郎
悩ましきテープ・オーディオ ルボックスG36との再会 ―― 原島一男
プア・オーディオの愉しさ ―― 相川峰夫
連載
私の音楽時評(2) コンサート聴き歩き ―― 丸川昌信
音壇回想録(4) ラックスと私 ―― 永井潤
1997