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AA audio amigo Volume9.2006 オーディオ信号誌 第9号
糸瓜書房
価格 :
¥972 (税込み)
『オーディオ』すなわち再生技術を抜きにしては、レコード音楽は成り立ちません。
その再現のグレードにはピンからキリまで、微妙でしかも深遠な格差があります。そこにこだわるのが『オーディオ・アミーゴ』です。
ここには科学の先端技術が絡み、刻々進展して目を放すことができません。
本誌は、この進展に一喜一憂するアミーゴ(オーディオ好き)のためのオーディオ雑誌です。
■■【AA audio amigo Volume9.2006 オーディオ信号誌 第9号】■■ 章建て
【目次】
特集:音芸復興
音芸復興に寄せて- オーディオを語る ―― 永井潤
オーディオ文化のルーツを尋ねて- はじめに蓄音機ありき ―― 石塚創
実作者の立場から・前編 デジタル時代の高忠実再生 ―― 山田和利
実作者の立場から・後編 LPに残された課題 ―― 山田和利
音楽メディアとオーディオ文化 ―― 深田晃
FMチューナー健在なり ―― 高松重雄
サヴァリッシュに至る音楽遍歴 - 極私的な考 ―― 小谷幸男
ジャズがなくては生きられない「私のベストレコード」- ジャズ喫茶店主の極めて私的な選択 ―― 林美葉子
あるドクターからの提言 - ゲルマニウムやトランスの見直しも ―― 相島彰徳
粘性音響工学の始まり ―― 阪本楢次
売り手から見たオーディオ市場 - アナログとデジタルの技術融合で悲観論から脱却 ―― 阪下栄一
オーディオ数奇の写真観 ―― 広田好男
親子二代のオーディオ道楽 ―― 佐藤堯一 VS 永井潤
3大「音の祭典」見てある記
気になるオーディオ・メーカー訪問記 -エクザクト/オーディオ・テクノ
オーディオのブルーノートがやって来る -ルネッサンスのメッカ・フィレンツェから
気になるアクセサリーの体験レポート -NESPAの威力 ―― 杉浦和孝
オーディオと私<三題噺に託して> ―― 進藤丈二
ZANDEN in ムーザサロン 伝統民家で聞いたオーディオ試聴会 ―― 片山ふえ
想い出のオーディオ・アミーゴ誌 ―― 広田好男
編集後記
2006