詳細情報
AA audio amigo Volume10.2006 オーディオ信号誌 第10号
糸瓜書房
価格 :
¥972 (税込み)
『オーディオ』すなわち再生技術を抜きにしては、レコード音楽は成り立ちません。
その再現のグレードにはピンからキリまで、微妙でしかも深遠な格差があります。そこにこだわるのが『オーディオ・アミーゴ』です。
ここには科学の先端技術が絡み、刻々進展して目を放すことができません。
本誌は、この進展に一喜一憂するアミーゴ(オーディオ好き)のためのオーディオ雑誌です。
■■【AA audio amigo Volume10.2006 オーディオ信号誌 第10号】■■ 章建て
【目次】
特集:音芸総括
二刀流対談 オーディオの本質を探る -音楽と音芸の接点- ―― 宇野功芳/秋葉良彦
心理音響学と私 -オルソン博士の思い出 ―― 阪本楢次
復元オーディオの快挙 -景山式平面スピーカー ―― 永井潤
わが愛すべきモノ盤のジャズ ―― 原明
モーツアルトを鏡として -楽曲からの解聴 ―― 小谷幸男
蝉と私と真空管 -原題『蝉と私』抄 ―― 上原晋
劇場音響の思い出 -テアトル東京の体験から ―― 平野昌利
CDフォーマットの可能性を信じて -ビクターK2の開発レポート ―― 桑岡俊治
K2を搭載する製品たち ―― 木内和夫
ハイルドライバーと平面スピーカー、その意欲と成果 ―― 古山磐雄
80年前に作られた幻のシーメンスの平面スピーカー ―― 中田薫
オーディオにおける私の正論 -理論と実践の谷間で ―― 川西哲夫
デジタル時代の測定器 -その限界と可能性 ―― 濱口健志郎
アナログ・レコードの実情と内情 ―― 世田谷コンチェルト
ドクター相島のオーディオ的挑戦Ⅰ.CDプレーヤーのアナログ的考察 ―― 相島彰徳
ジャズ喫茶のママさん、オーディオ奮闘記① 生演奏を聴くほどにオーディオの音が気になる -再び「音造り」という終わりのない旅へ ―― 林美葉子
気になるオーディオ・メーカー訪問 オーディオの嘘と真の谷間から<ルミエール篇>
The Story of Audio Parts.1 自作派必読、オーディオの最新パーツ事情 ―― 石渡博
オーディオ好き、レコード好き集団・紹介1.オリジナル盤、一筋! ―― ジャズ喫茶「映画館」
図書館で発掘したジャズの名盤 ―― 広田好男
編集後記
2006