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ちょっと困っている貴女へ バーのマスターから47の返信 立ち読み版
林 伸次
価格 :
無料
※この書籍は、アスペクトより販売されている『ちょっと困っている貴女へ バーのマスターから47の返信』の立ち読み版です。
2月27日発売
――僕は東京の渋谷のバーで20年間もバーのカウンターに立ち続けているのですが、バーのお客さまってバーテンダーである僕にいろんなことを聞いてくるんです。「最近、旦那とセックスレスなんですけど、私、もう女としての魅力がないですか?」とか「こういうメールをくれる男性がいるんですけど、これって私に気があると思いますか?」とか、もう本当にありとあらゆる種類の難問珍問を僕に投げかけてきます。僕はそれらを聞いて、「うーん、そうですねえ。それはたぶんこういうことだと思いますよ」なんて答えを出して、そしてまたそのお客さまがまた来店されて、「林さん、この間のあの話、やっぱりその通りでした」なんて言われたりして、っていうのを20年間も続けてきたというわけです――「まえがき」より。
今宵もカウンター越しに繰り広げられる人生相談。
誰かに相談したくなったらBar Bossaのドアを押してください。きっとあなたの答えが見つかります。
Webマガジンcakesで人気連載中「ワイングラスの向こう側」の著者で、渋谷の人気ワインバー「Bar Bossa」の店主が貴女のお悩みに答えます。
目次
はじめに
第一章 恋の始まり
ちょっといいなという男性を
ライブ会場で見かけた女性に
彼とまた会いたい
飲めない男性とのデートは?
片思いをしている
劇団の主宰者を好きになった
脈があるか?
職場の先輩を好きに
既婚男性をあきらめて
第二章 男と女
AさんとBさんで悩んでいる
メールで告白するのって
本命になれない?
遠距離恋愛中の彼の心を
彼からの不安定な連絡には
結婚前に好きな男性が
ベストカップルとは
男女の間に友情は
男女を紹介するにあたって
二度と人を好きにならない方法
不倫相手が浮気をしていて
第三章 男の生き方、考え方
ボディタッチをしてくる女性は
一緒にいて楽しい女性って?
男性がしたくなるとき
男性から追わせたい
私のことを好きだった男性が
男の人は先のことを
男性は事前に決めない?
美人は3日で飽きる?
第四章 女という生き物
あげまんさんって?
いつか飽きられてしまうのでは…
セフレに戻れるか?
モテるんだけど
失恋がわかっても諦めきれない
年下の彼がインスタグラムに夢中
第五章 別れ
告白された男性に一ヶ月で
美しい振り方は?
長距離恋愛の彼に別れを
4年間、不倫をした後に
復縁したい
第六章 恋愛と結婚
結婚前に男性の友人とは
結婚相手は…
年下の既婚男性と
不倫相手との関係を
浮気をした男が戻ってくる
前の奥様のこと
結婚生活は我慢?
結婚できない
おわりに
【著者プロフィール】
林 伸次
1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa」(バールボッサ)店主。中古レコード店、ブラジリアン・レストラン、ショット・バーなどでの勤務を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープン。2001年にはネット上でBOSSA RECORDSをオープン。『ボサノヴァ』(アノニマスタジオ)への寄稿のほか、ボサノヴァCDの選曲、CDのライナーノーツの執筆なども多数。WEBマガジンCAKESでの連載「ワイングラスの向こう側」での軽妙洒脱な語り口が人気になり、現在、女性誌『oggi』でも「恋に疲れたアラサー女子の悩み相談」を連載中。近著に『バーのマスターは、「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』(DU BOOKS)などがある。