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三橋貴明のアベノミクス最終解読 立ち読み版

三橋貴明


価格 : 無料

※この書籍は、アスペクトより販売されている『三橋貴明のアベノミクス最終解読』の立ち読み版です。

「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」——アベノミクスで日本経済は再び世界のトップに立つ!
アベノミクスに最も詳しい経済評論家、三橋貴明氏が誰にでもわかりやすくズバリ解説。
マスコミが書かない日本経済の実態がわかる。
日本で一番わかりやすいアベノミクスの教科書。



目次

はじめに 正しいデフレ対策、経済政策を知ればデフレは退治できる

第1章 アベノミクスで日本経済は復活する
 1 社会保障も安全保障も成長あってこそ
 2 日銀の動きに市場も敏感に反応した
 3 ノーベル賞経済学者もアベノミクスを肯定的評価
 4 日本は決して財政破綻しないという根拠
 5 企業の投資マインドを冷ましつづけたデフレ
 6 これまでとは一線を画す正しいデフレ対策が始まる
 7 日本の不況はバブル崩壊にともなうデフレだった
 8 実体経済がまわりだすためには財政出動も必要
 9 産業政策においては官僚的な発想を厳に戒めよ!

第2章 大胆な金融政策によりデフレから脱却できる
 10 金融政策の柱はマネタリーベースの拡大
 11 ようやく世界基準になった日銀の金融緩和
 12 政府の金融政策のもとにある中央銀行の独立性
 13 消費税増税は時期尚早の証明!
 14 ハイパーインフレは日本では起こらない
 15 黒田日銀総裁誕生により大きく転換した金融政策
 16 アベノミクスにより着実に株高が進行
 17 デフレを解消することにより円高も落ち着く
 18 円高が調整されると一部の国には脅威となる
 19 どうなる!? 金利の上昇

第3章 機動的な財政政策により経済情勢も上向く
 20 アベノミクスでの財政政策の柱
 21 国債残高の対名目GDP比率が増えるからくり
 22 国債の膨大な借金の相手は日本国民
 23 政府が借金をしてお金の動きを活発にする
 24 政府の借金は返す必要がない
 25 国土強靭化政策を推進し公共投資、公共事業に投資
 26 社会福祉か公共投資かの二者択一は誤りだ
 27 デフレ脱却のために公務員を増やす
 28 震災からの復興を上位に据える

第4章 民間投資を喚起するさまざまな成長戦略を描く
 29 消費依存型から投資依存型の経済に転換
 30 現行の医療制度は維持し医師や看護師を増員する
 31 岐路に立つエネルギー政策と現在の問題
 32 インフラ産業の技術とノウハウを世界に売る
 33 漫画をはじめとするコンテンツ産業は日本の独壇場
 34 日本は韓国・中国よりはるかに輸出依存度が低い
 35 TPPを推進すると最終的には国家主権が侵害される
 36 国民が納得する本当の成長戦略とはなにか
 37 「ガラパゴス化」とは「オリジナリティ」である

第5章 日本が世界に発信するビジョンそして歩む道
 38 世界に良い影響を与えている日本人
 39 領土問題に対しては毅然とした態度で臨め
 40 先行きに展望の見えない韓国・中国経済の現況
 41 韓国・中国の成長神話に翳りを落とす経済問題
 42 デフレから脱却できればグローバリズムに走る必要はない
 43 日本の教育・医療・治安は優れている
 44 戦争を起こさないために軍事バランスを維持する
 45 インドネシア独立運動で戦った旧日本軍将兵
 46 アメリカはTPP交渉に構造改革要求を目論んでいる
 47 他国の脅威を現実のものとして受けとめて備えたい
 48 構造改革主義者が主張する「小さな政府」の誤まち

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