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Twitter後のネット社会

元木 一朗


価格 : ¥794 (税込み)

Twitterの次はなに?ひとつのブームが去ると、人々は次のシステムの登場に期待します。
では、Twitterの次はなんでしょうか。本屋さんの店頭では今、Facebookの本が平積みされています。では、Facebookが次の波でしょうか?でもその前にちょっと考えてみてください。Twitterはなぜ流行ったのか。Twitterが流行る前はどうだったのか。
Twitterが流行ったおかげで、何が変わったのか。それを考えることによって、「今」を生きる人々が何を求め、何を手に入れ、そして何を失ったのかが見えてきます。
Twitterを含め、今ではインフラとなった各種ネットメディアによって、人々の生活は常に誰かとつながっている状態になりました。そうした現代社会において、私たちはどう生活したら良いのか。コミュニケーション中毒の現代人に、ひとつの処方箋を提示します。

【目次】

はじめに

第1章 Twitter前
1-1. ブログによる広報活動
1-2. 口コミとは何か
1-3. 個人に帰着するネット情報
1-4. ミクシィ難民たち
1-5. 商業主義と慣れ合いに汚染される口コミ情報
1-6. まとめ

第2章 そしてTwitterがやってきた
2-1. 難民が行きつく先のTwitter
2-2. TwitterユーザーとiPhoneユーザーの類似点
2-3. 一般ユーザーはなぜソーシャルサイトが好きか
2-4. Twitterの利用上の注意
2-5. 政治家のTwitter利用
2-6. Twitterも愚衆化する
2-7. Twitterはビジネスで使えるのか?
2-8. Twitterの表層性と部分性
2-9. 情報と情報源の結びつき
2-10. TwitterのSN比
2-11. だれでも情報を発信できる時代
2-12. Twitter利用者向け分類別Twitterおすすめ度
2-13. 変異型情報病時代におけるTwitter利用の典型的成功例
2-14. どうしてTwitterを辞めてしまうのか

第3章 Twitter後
3-1. メディアはこうなる
3-2. SNSはこうなる
3-3. 口コミサイトはこうなる
3-4. ブログによるセールスプロモーションはこうなる
3-5. Twitterはこうなる
3-6. まとめ

おわりに

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