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がんばれ!瀕死の朝日新聞 立ち読み版
勝谷誠彦/倉山満
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無料
朝日新聞と30年にわたり戦い続けるコラムニストと、問題作を次々と世に問うている気鋭の憲政史家の二人が、慰安婦誤報問題を言い逃れし続ける朝日新聞に代表される、現代日本のさまざまな現場にあふれる病理をするどく抉るとともに、あるべき日本人の姿について語る、縦横無尽の痛快対談。
目次
はじめに 倉山満
第一章 朝日は左ではない、下だ
朝日はマヌケ菌の総本山
ボスニアの民族浄化と慰安婦を同列に扱う神経を疑う
朝日は上のつもりでいる下
平成東京裁判が必要だ
伝統芸「戦前は暗かった」
第二章 右傾化こそ朝日の生きる道
朝日は国際法違反の便衣兵!
朝日の罪は複合的
匿名で逃げる朝日、追い込まれると赤報隊を持ち出す朝日
今こそ、お家芸「右転回の築地をどり」で生き残れ
第三章 日本は元寇以来の危機である
外交オンチのオバマからもぎ取った勝利
冷戦は北東アジアで激化している
まともな北朝鮮、反日化する韓国、アホの子の日本
宮沢内閣の腰抜けが世界を悪くした
日本は原子力潜水艦を持て
第四章 日本国憲法は日本の憲法ですらない
東大憲法学はカルト宗教だ
日本国憲法は人権を守れない
日本国憲法の改正では意味がない
関東軍よりひどい財務省・日銀の独走
日本は集団的自衛権をとっくに行使している
軍事と国際法を忘れた日本人
第五章 保守とは教養である
ファシズムと軍国主義は敵同士
天皇が国家を守るとき
憲法はその国の歴史・文化・伝統である
保守とは教養である
おわりに 勝谷誠彦
【著者プロフィール】
勝谷誠彦(かつや まさひこ)
1960年、兵庫県生まれ。コラムニスト、写真家、現役風俗ライター、「築地をどり」観劇記者。「SPA!」「WiLL」「日経パソコン」など、雑誌連載多数。「カツヤマサヒコSHOW」(サンテレビ)のMCを務める。著書、『獺祭 天翔ける日の本の酒』(西日本出版社)、『ディアスポラ』(文藝春秋)、『あっぱれ! 朝日新聞』(ワック)、『バカが国家をやっている』『偽装国家』(ともに扶桑社)など。年中無休のメールマガジン『勝谷誠彦の××な日々』(
http://katsuyamasahiko.jp/)配信中。倉山 満(くらやま みつる)
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、同大学で日本国憲法を教え、現在に至る。2012年、希望日本研究所所長を務める。著書に、『反日プロパガンダの近現代史』『負けるはずがなかった! 大東亜戦争』(ともに小社)、『帝国憲法の真実』(扶桑社)、『大間違いの太平洋戦争』(KKベストセラーズ)、『「軍国主義」が日本を救う』(徳間書店)などがある。