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右の売国、左の亡国

佐藤健志


価格 : ¥1134 (税込み)


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終わるどころかますます強化される「戦後レジーム」。
もはやわれわれ日本国民に残されているのは、「愛国を装った売国(=保守)」か「ストレートな亡国(=左派・リベラル)」か。
この究極の二者択一をいったいどうとらえればよいのか?

戦後日本政治の正体を白日の下に引きずり出した画期的評論!


目次
第1部 日本は世界の中心で消滅する
Ⅰ 今、何が起きているのか?
 1 この国の現状診断
 2 奇妙にそろう左右の足並み
 3 もはや保守も「日本否定」だ
 4 移民から英語化推進まで
 5 集団的自衛権と対米従属
 6 「国際社会」の真の意味とは
 7 ナショナリズムを否定する安保法制

II このままだと日本はどうなるか?
 8 新しい翼賛体制の時代
 9 アメリカへの併合というユートピア
 10 丸山発言への十二のツッコミ
 11 亡国もまた合憲だった!
 12 日本消滅こそ翼賛のゴールだ

III なぜ、こんなことになったのか?
 13 戦後保守の矛盾した出発点
 14 プロレスとしての五五年体制
 15 保守が日本を否定した経緯(1)
 16 保守が日本を否定した経緯(2)
 17 すべての道はアメリカ化に通ず
 18 アメリカ一極支配の顛末

IV で、われわれは何をすべきなのか?
 20 勝手にしやがれ、天下国家!
 21 左翼・リベラルにも期待できない
 22 政権交代の不都合な真実
 23 憲法改正の、いっそう不都合な真実
 24 悪循環を抜け出すために

第2部 「消えゆく国」の風景
 01 石原慎太郎から安倍晋三まで
 02 恐怖の「ダブルお花畑」
 03 さらば、愛の行為よ
 04 劇団四季と戦後の顛末

巻末付録 政治経済用語辞典



【著者プロフィール】
佐藤健志(さとうけんじ)
評論家・作家。1966年東京生まれ。東京大学教養学部卒。戯曲『ブロークン・ジャパニーズ』で文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を受賞。著書に『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』(徳間書店)、『愛国のパラドックス』(アスペクト)、『僕たちは戦後史を知らない』(祥伝社)、『震災ゴジラ!』(VNC)、『本格保守宣言』『チングー・韓国の友人』(ともに新潮社)、『国家のツジツマ』(VNC、中野剛志氏との共著)など。また訳書に『〈新訳〉フランス革命の省察』『コモン・センス完全版』(ともにPHP研究所)がある。

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